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Description
ご案内
6月11日にApple社の開発者向けカンファレンス、WWDC22が閉幕しました。Keynoteでは声高にARをうたうことはありませんでしたが、RoomPlan、Object CaptureなどARテクノロジーの高機能、高精度のフレームワーク、APIが発表されました。
従来からApple社では、ARへの強い取り組みを公表しています。この何年もの間、噂の続くAppleグラスは、正式に発表されていませんが、ここ数年以内にリリースされることが期待されています。
RoomPlan、Object Captureは共に、実物をスキャンしてコンテンツを作るテクノロジーです。
いずれも、AppleのARの標準フォーマットUSDZ形式で提供されます。AppleグラスはこのUSDZ形式のコンテンツを対象とするでしょう。
そこで、今回のセッションでは、既存の3DモデルデータをUSDZ化し、来たるAppleグラス対応(となるであろう)のコンテンツ対応を進める志向です。
米国スミソニアン博物館で、高い精度でスキャンした文化財・所蔵品の3Dモデルデータを、パブリックドメイン(CC0)、著作権フリーで2,000点以上公開しており、さらに所蔵する1億点以上の所蔵アイテムを対象に進めています。
スミソニアン・オープン・アクセス
https://www.si.edu/openaccess
この3Dデータを、WebサービスのSketchfabでUSDZ化する手順を紹介します。
Sketchfabは、無料会員で試すことができます。
Blenderでも可能ですが、Sketchfabを利用すると、Webでそのまま閲覧できるだけでなく、モバイルアプリを使うことで、iPhone, iPadに加えて、AndoroidスマホでもAR体験が可能になります。
SketchfabでUSDZとした3Dモデルは、Apple純正の無料アプリで、(ARオーサリング・ツール)Reality Composerにも対応します。
セッションはZoomミーティングでオンライン開催します。
ご自身で試すと、予想以上に簡単なことを実感いただけるでしょう。
利用するWebサービス
https://sketchfab.com/
利用するアプリ
Reality Composerは、iPhone, iPad、Macのいずれもリリースされていますが、このセッションでは、iPadを利用します。それぞれインターフェースが異なりますので、iPhone、Macでお試しになる方は、その点ご了承ください。
このセッションは、コードの入力はなく、プログラミングの知識も必要ありません。3Dモデルの扱いを通して、より実践的なARコンテンツの製作を体験できるでしょう。
MOSA Multi-OS Software Artistsは、プログラミングを楽しむセッションを毎月開催しています。
http://www.mosa.gr.jp
必要なもの
・特にありません。
視聴しながら試してみるには…
・お試しになるデバイスと別の機材で視聴いただければ、試しながら視聴できるでしょう。
・Webサービス「Sketchfab」のアカウント(無料アカウントで大丈夫です)を用意しておくと試しながら視聴できるでしょう
https://sketchfab.com/
・最新のOSにアップデートし「Reality Composer」アプリをインストールしてご利用ください。
https://apps.apple.com/jp/app/reality-composer/id1462358802
対 象
・3Dモデルに興味のある方
・AR・拡張現実に興味のある方
・モバイル(iPhone,iPad)に興味のある方
・Androidスマホ対応のARに興味のある方
・IT、ICTに興味のある方
・iPadやiPhoneをもっと色々と使ってみたい方
・iPad, iPhoneなどのiOSアプリ・プログラミングに興味のある方
・一般の方
問い合わせ
質問、問い合わせは「イベント管理者への問い合わせ」からお願いします。
講師について
MOSA Multi-OS Software Artists 暫定代表
次のチャンネルでアーカイブをご覧になれます。
https://www.youtube.com/c/ikejun
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